日時の決定
引越し日時の決定
進学や就職などの新生活に備えて段取りから転居移転をする時期の2月~4月や年末の12月、子供が長期の休みに入る7月~8月などが引越しの繁忙期にあたります。転勤などのやむをえない事情がある場合以外はこの時期(日時の決定)は避けた方がいいでしょう。この時期は料金も高く設定されていることが多く、人手不足のため仕事に慣れていないアルバイトが人員に含まれている場合があるからです。 その他、土日祝日は早くから予約で一杯になってしまうことも多いので可能ならば日時の決定は、繁忙期を避けた平日を選ぶことをオススメします。
引越し日時の決定 引越の時間帯で料金が違う
引越しをする時間帯ですが、多くの人は朝一番の便で来てもらい当日中に部屋の中を片付けたいと考えると思います。ですから午後の便は比較的空きがあり午前便より安い料金設定になっていることが多いようです。また引越し業者の都合に合わせたフリー便にするとさらに料金が安くはなりますが、時間の設定が無いためにひどい時には深夜に及ぶこともあり引越し先のご近所に迷惑になる場合もありますので繁忙期にはフリー便を利用するのは避けましょう。
引越し日時の決定 ちょっとズレたら家賃交渉で値切っちゃえ!
退去するアパートやマンションの大家さん(多くは不動産屋さん)と家賃交渉が可能な場合が有ります。それは、普段の家賃支払いが月末締めの月初払いだった場合で、月初4日に引越し日時の段取りが決まった場合、きっちりしている業者さんは「日割り計算」と言うのを行いますが、担当の方や大家さんが好人物だった場合(普段の付き合いが良好状態)、「入居予定している引越し先のアパートが不動産屋さんの都合で直ぐに入れなくて4日に成ったので、この4日分の家賃は何とか面倒見てもらえませんか?」と交渉してみるのも手です。また、転居予定先の大家さんも同様で、移転入居日が月末まであと3~4日と言う場合には、今月分(3~4日分)は日割り計算せずに、何とか大目に見てもらえませんか?と打診してみるのも手です。上手く行かなくて当たり前!もしかすると負けて貰える事があるかも知れません。引越しすると何かと費用が掛かりますので、上手く行った場合で月額8万円の家賃だと、80,000÷30日×4日分=約1万円浮く計算に成ります。